1/1

「体育」授業の新法則 基礎基本編【商品番号:471】

¥1,760 税込

別途送料がかかります。送料を確認する

どこの教室にも跳び箱が跳べない子がいる。しかし跳び箱はすぐにでも跳べるようになる。97%の子どもが跳べる。向山洋一氏が,向山式跳び箱指導法を発表する以前にも,日本中で跳び箱の指導法が研究され何十何百という学校で研究報告がされたが,一例として跳ばせられた研究はなかった。「跳べない子を跳ばせられる」極めて明確な答えを初めて出したのが法則化であった。この指導技術は誰にでも身に付けられる。学べばできるようになる。この「できない子ができるようになる」ことが向山型体育の出発点である。向山型体育のキーワードは,以下の3つである。 1.できない子ができるようになる 2.システムがある 3.変化のある繰り返し  本書「新法則化シリーズ・体育」でも,このキーワードは継承される。中でも特に,2の『システム』を重要視する。体育授業におけるシステムづくりは,良質な授業スキルに支えられている。ぜひ,本書を繰り返し読んでいただき,体育授業にシステムという考えを入れて実践して欲しい。 体育指導におけるシステムが,いかに重要であるか。本書を参考にされ,子どもたちに実践をしていただければ幸いである。
「体育」授業の新法則 編集・執筆委員会代表 桑原和彦

編集・執筆:TOSS「体育」授業の新法則 編集・執筆委員会
企画・総監修:向山洋一

サイズ A5判/ページ数 121p/高さ 21cm
ISBN:9784905374718


------ 目次 ------

第1章 授業の準備・きまり
(着替えることも体育の指導である/教師の立ち位置/指示の出し方 ほか)
第2章 各領域の内容
(1)体つくり運動
(2)器械運動、器械・器具を使っての運動遊び
(3)陸上運動、走・跳の運動、走・跳の運動遊び
(4)水泳、浮く・泳ぐ運動、水遊び
(5)ボール運動、ゲーム
(6)表現運動、表現リズム遊び
(7)保健
第3章 若い先生に知ってほしい体育指導
(子どもができるようになった教材教具 ほか)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,760 税込

同じカテゴリの商品
    最近チェックした商品