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「体育」授業の新法則 中学年編【商品番号:473】

¥1,760 税込

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どこの教室にも跳び箱が跳べない子がいる。しかし跳び箱はすぐにでも跳べるようになる。97%の子どもが跳べる。向山洋一氏が,向山式跳び箱指導法を発表する以前にも,日本中で跳び箱の指導法が研究され何十何百という学校で研究報告がされたが,一例として跳ばせられた研究はなかった。「跳べない子を跳ばせられる」極めて明確な答えを初めて出したのが法則化であった。この指導技術は誰にでも身に付けられる。学べばできるようになる。この「できない子ができるようになる」ことが向山型体育の出発点である。向山型体育のキーワードは,以下の3つである。
1.できない子ができるようになる
2.システムがある
3.変化のある繰り返し
本書「新法則化シリーズ・体育」でも,このキーワードは継承される。中でも特に,2の『システム』を重要視する。体育授業におけるシステムづくりは,良質な授業スキルに支えられている。ぜひ,本書を繰り返し読んでいただき,体育授業にシステムという考えを入れて実践して欲しい。
体育指導におけるシステムが,いかに重要であるか。本書を参考にされ,子どもたちに実践をしていただければ幸いである。
「体育」授業の新法則 編集・執筆委員会代表 桑原和彦

編集・執筆:TOSS「体育」授業の新法則 編集・執筆委員会
企画・総監修:向山洋一

サイズ A5判/ページ数 115p/高さ 21cm
ISBN: 9784905374732


------ 目次 ------

第1章 体つくり運動
(運動が苦手な子も熱中する風船を使った運動 ほか)
第2章 器械運動
(できるようになる魔法の指示は体の一部を意識させる ほか)
第3章 走・跳の運動
(インターバルの具体的指導でリズムが生まれる ほか)
第4章 浮く・泳ぐ運動
(一番遠くの子どもまで通る声で、短く指示を出す ほか)
第5章 ゲーム
(意欲と動きを生み出すための情報を整理した指導 ほか)
第6章 表現運動
(よい動きをまねることを原則とする ほか)
第7章 保健
(視覚化し実感させることで、行動力が生まれる ほか)

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