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授業力上達の法則3 向山の教育論争 (学芸みらい教育新書18)【商品番号:722】

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一人一人の子供に対応した教育を目指すために!
「論争は教育に不可欠の要素である」というのは、主として次の理由による。
まずは、多くの子供たちに対応できる教育システムを必要としていること、そして、よりよい教育の方法・技術を追究できる研究システムが必要なこと。
多くの子供たちに対して、「一つの方法」だけでは対応しにくい。それぞれの事情・個性に応じて様々な学校の対応があるべきである。

著者:向山 洋一
サイズ 新書判/ページ数 233p/高さ 18cm
ISBN:9784908637223


------ 目次 ------
第1章 新卒から五年目の論争―教師修業の途上で
 校内の異なる意見を組み立てる―新卒三年目
「全国的論争」に投稿する―新卒四年目
「論議」に「問題提起」する―新卒五年目

第2章 跳び箱論争―新しい教育研究の模索
 跳び箱を跳ばせられることが、教師の常識にならなかったのはなぜか
「事実によってこそ事実をつかめる」
 私は追い付き追い越す。その私を越えて行け!
 論争は「子供の事実」でこそ

第3章 「出口」「跳び箱」論争から教育技術法則化運動へ
 実践記録をどう分析するか
 教育研究の断章 
 教育技術法則化運動の誕生
 処女論文に見る教育への志

第4章 若き日の教師修業

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