「学校の生きづらさ」をケアする❷ 私たちは〈なぜ〉倒れたのか 教師=メンタルのケア【商品番号:117】
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教育現場の「生きづらさ」を社会問題として問い直す〈教育ノンフィクション〉全3巻。
◆第2巻は、メディアでしきりに取り上げられている教師のメンタルヘルスをテーマとする。
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理想と現実、使命感と無力感の葛藤──日本の教育現場では教師の「こころ」が限界を迎えつつある。苦しみは依然として「個人の弱さ」や「適応力不足」として処理されがちであり、教育システム全体の構造的問題として問われる機会は極めて少ない。
筆者は、うつ病を経験した現役・元教員たちの自助グループを設ける活動を継続。本書ではそれらの教師の記録をベースに、教育現場におけるストレスの実態と、そこから回復するための具体的な理論・スキル・制度改善策を、複数の教師の記録と鼎談パートから構成。
教育現場が持つ自己犠牲的美徳を問い直し、「壊れる前に予防する知恵」を広く共有することで教師自身の命と尊厳を守り、子どもたちに持続可能な教育を届ける土壌を築く。
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著者:水野 正司
A5判/248ページ
ISBN:9784867571170
------目次より------
※筆者を含む8人の教師の手記を各章に収録
プロローグ──教師と学校を「緑」にする
第1章「赤」が暴走してしまう学校──交感神経
学年主任の怒りをポリヴェーガル理論で説明する
管理職による「見取り」と「介入」 …ほか
第2章「青」に沈む若い教師──背側迷走神経
一カ月間におよぶ「真っ赤」な勤務
B先生が病院へ行かなかった理由 …ほか
第3章「緑」をブレンドできる職場──腹側迷走神経
典型的な「ハラスメント案件」
どうすれば「余裕」が生まれるのか …ほか
第4章【鼎談】あなたは「正しく」倒れたのだから
吉里恒昭(心療内科心理士)×田中伸明(脳神経内科医)×水野正司
第5章 解決を迫らず言語化してくれるツール──自分×AI
第6章 教師の価値は出勤できるかどうかでは決まらない──自由エネルギー原理
終 章 “明日”への手記──教師人生を支えた言葉を杖に
酒井臣吾先生の言葉
野口芳宏先生の言葉
向山洋一先生の言葉
エピローグ──教師のウェルビーイングから、教育現場を立て直す
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